@GB19940919’s diary

GB(https://twitter.com/GB19940919) (twitter→GB19940919)の映画感想雑記です。劇場で観た映画からWOWOWやサブスクで観た映画やドラマの感想です。

『炎の少女チャーリー』

 

『炎の少女チャーリー』(Firestarter)

 

1984年にドリュー・バリモア主演で映画化されたスティーブン・キングの小説「ファイアスターター」を新解釈で再映画化。不思議なパイロキネシス(自然発火)の力を持つ少女チャーリー。その能力は成長するにつれて覚醒しはじめ、10代を迎える頃には感情の揺らぎに呼応して暴走するようになり、チャーリー本人でさえも制御できなくなっていく。父アンディは娘の能力を必死で隠し続けるが、チャーリーの存在を知った政府の秘密組織が彼女を軍事利用するためスパイを送り込む。「トゥモロー・ウォー」「ブラック・ウィドウ」のライアン・キーラ・アームストロングが主人公チャーリー、「グレイテスト・ショーマン」のザック・エフロンがチャーリーの父アンディを演じる。「ザ・ヴィジル 夜伽」のキース・トーマスが監督を務め、「ハロウィン KILLS」のスコット・ティームズが脚本を担当。(映画com.より)

 

 リメイク元の方は観ていないので、比べることはできないが、『ハロウィン KILLS』と同じ脚本家ということで、やはりシリアスに舵を取りすぎてしまい途中で飽きてしまう。

 

 それでもチャーリーが能力に目覚めて炎で倒すシーンは迫力がある。能力があるのに回りがそれを理解できず、なんなら捕まえて利用してやろうみたいな話は『X-MEN』シリーズを思わせる。チャーリーに必要なのは能力をコントロールできるようにするための努力より、恵まれし子らの家みたいな場所だろうな。

 

 またチャーリーにシンパシーを抱くアメリカン・ネイティブのあの人は少し都合が良すぎる存在では?