@GB19940919’s diary

GB(https://twitter.com/GB19940919) (twitter→GB19940919)の映画感想雑記です。劇場で観た映画からWOWOWやサブスクで観た映画やドラマの感想です。

2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

『はちどり』

『はちどり』(House of Hummingbird) 1994年、韓国・ソウル。14歳のウニ(パク・ジフ)は、両親、姉、兄と集合団地に暮らす中学生。学校に馴染めず、別の学校に通う唯一の友達で親友のジスクと遊んだり、男子学生のジワンや後輩女子でウニに想いを寄せている…

『ようこそ映画音響の世界へ』

あ~、やっぱ映画が好きで良かったなと思える内容だった。また女性の音響氏さんも出てきてジェンダー格差をしっかり語っていて、良かった。

『オフィシャル・シークレット』

アイヒマンにならなかった公務員の話だ。官僚制に対してもこういう形で反抗できるのかととても勉強になったし、良い映画だった。

『2分の1の魔法』

凄い良い映画なのに、客入りがかなり悪い。ピクサー作品の中ではかなり好きだった。お兄さんの描写が特に良い、他の実写映画だと描写が薄くなりそうなのに...脚本が良いんだよね。

『きっと、またあえる』

もうタイトルにツッコミは入れない。でもこういうタイトルをつけたくなる気持ちはわかる。学歴社会なんてfuckだ。あとインド映画ってすごいのが、ドラマ性を保ちつつ、スポーツ映画としてもすごいよく出来てるのだ。

『ファヒム パリが見た奇跡』

しかし日本よりましだと思うのが、不法移民の扱いである、めったなことで投獄なんてされないんだよ、普通ね。

『ジェクシー! スマホを変えただけなのに』

もはや副題にツッコミを入れるのですら邪推であるが、話もなんか微妙だった。まあ『ハング・オーバー』のスタッフが関わってるのでマシな無いようじゃないと思うが、また今回もアジア蔑視のネタが差し込まれていた。またジュクシーが恋愛がらみで暴走するっ…

『映画ドラえもん のび太の新恐竜』

歴史改変をあんな簡単にやっていいのか。ドラえもんってもっと歴史改変に慎重な作風だったじゃん。まあピー助が出てきたのは嬉しかったけど。

『ボヤンシー 眼差しの向こうに』

観て良かった。『存在のない子供たち』を思い出しながら観ていた。それにしても貧困は全ての社会的困難の原因であるなと思う。

『海底47m 古代マヤの死の迷宮』

この映画のエンドロールに流れる"サメか人間を襲うことはほとんどない、人間がサメに殺されている"というメッセージがすべてを物語る。たしかにもうサメとか生き物をホラーの題材にしてはいけないのだと思う。動物を傷つけるの、もうやめよう。

『ブラックアンドブルー』

最近のBLMとあまりにも合致する内容で観ていて震えてしまった。凄い良い映画だった。

『17歳のウィーン フロイト教授 人生のレッスン』

ごめん、つまらなかった。女性の描写も悪いし、てか葉巻に例えるとか、クソか。

『LETO - レト』

セミ・ミュージカルみたいになっていて面白い。時代なのかロック・コンサートを座って観るのも、ソ連ならではなのかな...またこういう映画にアジア系の人がメインで出てくるの凄い良い。

『ブリット=マリーの幸せなひとりだち』

出たよ、幸せ...これだけで観る気が失せるが、ちゃんと観てきたよ。人生をやり直すのに、どうしても恋愛が必要なんだろうかね...これは男性作家が原作だからかな...でも監督は女性です

『リトル・ジョー』

母性愛の欠落と暴走を描きたいのは分かるが、正直つまんない。あと音楽も変。

『ライド・ライク・ア・ガール』

女性騎手の伝記映画で女性が監督した映画。もっとこういう映画が増えてほしい。またネガティブに使われる「like a girl」という言葉をタイトルに持ってきたのもメッセージ性がきいていて良い。

『パブリック図書館の奇跡』

出たよ、奇跡...これだけでみる気が失せるが、ちゃんと観ましたよ。社会的メッセージとエンタメ性を融合し整合をとらせようとした作品になろうと努力しているが、正直ダメな部分がある。まずあの警察の描写は都合がいいというか、大都会の警察があんな感じが…

『透明人間』

透明人間がDV男にすることで見事現代のホラーそして新たな息吹を与えている。日常をよくあんなにホラー描写になるなんて...

『WAVES ウェイブズ』

A24製作のプレイリスト・ムービー。少し『ホット・サマー・ナイツ』に似ている。音楽は凄く私好みだが、話の内容が嫌いすぎる。あんな最低な父親は許す必要はないよ、全く。

『イップ・マン 最終章』

イップマン・シリーズもこれで終了。最後イップ師匠が亡くなったシーン、せつない。この映画にもブルース・リーが出るが、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』同様にケンカっぱやい人物描写だったが、こっちは怒られないのだろうか。

『カセット・テープ・ダイアリーズ』

ブルーススプリングスティーン好きなインド系イギリス人の青春映画。時どきミュージカルのようになるが、別にミュージカルを意識したわけではない。作りが『ロケット・マン』のようであるが、もう少しミュージカルによった作りにすればもっと素敵な作品にな…

『レイニー・デイ・イン・ニューヨーク』

渦中のウディ・アレンが監督した作品だ。欧米だと後悔すら危ぶまれたらしいが、日本では普通に公開されるのだ。(本人もビックリしてんじゃないか) 監督本人のスキャンダル内容と照らし合わせて感想を書くわけではないが、話の内容が嫌いすぎる。意見や夢があ…

『チア・アップ!』

今まで仕事一筋で歳を取ってから、全く正反対の友達と会い人生を謳歌するという題材の映画は死ぬほどある。でも大体は男性が主人公だ。この映画はそんな題材を女性が主人公でやったような映画であるが、おもしろいし何よりチア・リーディングをするっていう…

『ワイルド・ローズ』

主人公はカントリー・ミュージックに憧れているらしいが、彼女自身が歌っているのってどっちかというとブルースに近くないか?映画としてはとてもよく、シングル・マザーのサクセス・ストーリーであり、地元志向を応援する映画である。

『お名前はアドルフ?』

ほぼ登場人物が限定され、場面もほとんど家の中であるため舞台のような映画だなと思ったら、この映画の原作が元々舞台だという。話もめちゃくちゃ面白く、こんな単純なのに政治性と個人の性格を混ぜ合わせた脚本は本当によく出来ていると思う。

『ソニック ザ・ムービー』

ピカチュウの実写版同様にところどころツッコミどころ多数であるが、おもしろい作品だった。あとジム・キャリーは凄い...

『ハニーランド 永遠の谷』

ドキュメンタリー映画であるが、めちゃくちゃよく出来ているというかフィクションみたいだ。かなり長い時間カメラを回していたんじゃないかな。谷で母親と一緒に暮らしながら養蜂で生計を立てている女性の話である。途中大家族が隣に越してきてから、主に父…

『エジソンズ・ゲーム』

こちらも豪華キャスト出演の伝記映画であるが、私たちの生活を支えているものはすべて合理化されているんだなと思った。

『ペイン・アンド・グローリー』

クィアの作家が人生を立て直していく過程がとても美しく個人的に凄い共感しながら観ていた。それにしても元彼が訪ねてくる描写、ヒヤヒヤしながら観てた(笑)寄りは戻しちゃだめだよ、あう言うときは、絶対。

『ドクター・ドリトル』

評価が異常に悪いらしいが、そんなに悪い映画だとは思わなかった。まあアントニオ・バンデラス演じるどこかの王国描写は古臭いが...