@GB19940919’s diary

GB(https://twitter.com/GB19940919) (twitter→GB19940919)の映画感想雑記です。劇場で観た映画からWOWOWやサブスクで観た映画やドラマの感想です。

『ロスト・フライト』

 

『ロスト・フライト』 (Plane) [2022年アメリカ]

 

悪天候のなか、落雷でコントロールを失った航空機のブレイザー119便は、奇跡的にフィリピンのホロ島に不時着する。機長のトランスや乗客ら17名はからくも一命をとりとめたが、不時着した場所は凶暴な反政府ゲリラが支配する無法地帯だった。ゲリラたちが迫りくる中、トランス機長は生き残りをかけ、乗客の1人だった移送中の犯罪者ガスパールと手を組む。監督はジャン=フランソワ・リシェ。出演はジェラルド・バトラー(ブロディ・トランス)、マイク・コルター(ガスパール)ほか。

 

 飛行機パニック+無人島サバイバル+アクションが一つの映画で見れる大変お得な映画である(+ジェラルド・バトラーの制服姿も見れる)。まあ視覚効果とか美術の感じが安っぽいな思うし、そもそもフィリピン沖にある島にいる反政府組織なんているわけねーよ的な思いもあるんだけど、荒唐無稽なアクションで「ありえない」が続いて起こるので「ありえない」が面白いにちゃんと変化する出来であった。そもそもこの映画を観る人の大半はこの映画を加点方式で観ると思うので、おのずと満足するものである。

 

 ちょっとこれは下品な見方だと思うし、おそらく私だけだと思うのだが、ジェラルド・バトラーの作品選びというか、演じている役がほとんどゲイのポルノスターみたいだよね。警察とかパイロットとか特に制服を着る役が多い気がする。ゲイがすごく喜びそうだ。というかジェラルド・バトラーに興奮するゲイはたくさんいるだろうし、ジェラルド・バトラーのような風貌のゲイやポルノスターはいるだろうなと。これからもジェラルド・バトラーにはゲイ受けする役を演じて欲しいと思う。