『パシフィック・リム: アップライジング』(Pacific Rim Uprising)
・前作は未見で今作はファンから不評である。カイジュウ要素が減ってマウンテン・フジ要素が増えたからだと思う。
・角刈りのアジア系男子が出てきて、その辺はステレオ・タイプだなと思ったけど、やはりマコを始めこのシリーズの女性たちは強くたくましく立派だ、しかも自分のために戦うものみれば、誰かのために戦うものもいて実に多様だ。
・ポイエガがうぬぼれのナルシスト役で、イーストウッドがまじめなリーダータイプなところ、役どころが面白いと思った。
・また女性が喧嘩し、そこに男子が仲裁に入るあたり、この映画の女性像は面白いなと思うし、その辺は前作のデルトロイズムをしっかり継承していると思う。
・科学班の彼らもすごく良い、特に博士!凄く良いよ、好きだよ博士。悪に走った、あの友達とは是非和解してほしい。
・最後に指摘、マウント・フジの下に位置するであろう静岡県はあんなに栄えていません(笑)