@GB19940919’s diary

GB(https://twitter.com/GB19940919) (twitter→GB19940919)の映画感想雑記です。劇場で観た映画からWOWOWやサブスクで観た映画やドラマの感想です。

2019年11月に鑑賞した映画感想まとめ『真実』『IT/イット THE END "それ"が見えたら、終わり。』『永遠の門 ゴッホの見た未来』『ターミネーター ニュー・フェイト』『ベラのワンダフル・ホーム』『ブライドバーン 恐怖の拡散者』『エンド・オブ・ステイツ』『ゾンビランド ダブルタップ』『アナと雪の女王2』『ドクター・スリープ』

 『真実』

 なんだこのフランス映画のふりをした日本映画は。人間関係の在り方が日本かよって感じだし、しかも作品の中で提示されているあの映画、つまんなさそうだが、この映画はもっとつまらない。小枝監督の稚拙な人物像が外国映画になりより露呈されてしまったという印象。

 

『IT/イット THE END "それ"が見えたら、終わり。』

 こんなに豪華キャスト呼んでおいてどうしてこうなったの連続。ホラー映画って、監督の下手さが際立つジャンルだと思うけど、この作品はまさに監督の下手さが露呈した。ただしメグ・ライアンと『ユー・ガット・メール』のパロディはよかった。

 

『永遠の門 ゴッホの見た未来』

 撮り方が好きじゃない。手持ちカメラでなのか?じわっと人物に寄りゴッホの表情を伝える撮り方をしてるんだけど、個人的に途中で耐えられなくなる。あとゴッホの絵に変な演出はいれなくていい。主演の演技に頼りすぎていて、とにかく撮り方がお粗末な気がする。もったいない。

 

ターミネーター ニュー・フェイト』

 超シスターshipな映画をありがとう。未来は女性の子宮にあるんじゃなく、女性自身なのだ。やっとここまで来たぞ。欲を言えばもう少しヒットして欲しかった。 

 

『ベラのワンダフル・ホーム』

 また犬が人間のために頑張る映画がと覚悟して観たが、『ワンダフル~』シリーズよりかはずっといい。何より普通にゲイのカップルが登場したり主人公の母親が退役軍人だったりと 今までの映画では描かれていないことが出てきてそれだけで評価できる。しかしアメリカは退役軍人たちが力を持っているんだなと再確認した。犬よりそっちが気になった。

 

『ブライドバーン 恐怖の拡散者』

 私が嫌いなジェームズ・ガンが製作を務めているという点だけでマイナスだが、やはり映画の出来も悪い。少年が力に目覚めていくのはいいんだけど、その力が私には現実の銃乱射や白人男性がヘイトクライムを起こすまでの過程に見えてしまい、とてつもなくグロテスクな映画だと思う。主人公を白人の少年にしないほうがよい。現実はホラー映画よりもおそろしいヘイトクライムであふれてるのだから。

 

『エンド・オブ・ステイツ』

 このシリーズにまだ続編があることがビックリするが、続編としては申し分ないくらいよく出来ていると思うと書きたいところだが、途中で爆睡しました。ごめんなさい。 我ながらこういう映画でよく寝れるなと思うが、眠かったのだからしょうがない。

 

ゾンビランド ダブルタップ』

 待ってました!『ゾンビランド』の続編。 全員お帰り。ありがとう。(雑っ)

 

アナと雪の女王2』

 相変わらず歌も良いしメッセージも深いんだけど、エルサがヒッピーになってオラフがニセ科学に走ってしまい大丈夫なのか?なんだかんだ言ってこのシリーズの肝はアナなのかもしれない。我々はlet it goした人々をアナのように自分にできることから支えてあげることが一番大事なことなのかもしれない。クリストフはもう愛のことだけ考えていればよい(笑) 

 

『ドクター・スリープ』

 超能力勝負をしたいんだったら『シャイニング』のパロディはいらない。キューブリックに謝れ。しかもやたら上映時間長いし。