@GB19940919’s diary

GB(https://twitter.com/GB19940919) (twitter→GB19940919)の映画感想雑記です。劇場で観た映画からWOWOWやサブスクで観た映画やドラマの感想です。

2019年9月に鑑賞した映画感想まとめ『僕のワンダフル・ジャーニー』『ヒンディー・ミディアム』『フリーソロ』『SHADOW 影武者』『エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ』『アド・アストラ』『荒野の誓い』『ホテル・ムンバイ』

一言感想です。雑です。

 

『僕のワンダフル・ジャーニー』

 あのねえ、犬は人間のために生きる必要はないの。それでも観に行ってしまうの、映画の功罪。

 

『ヒンディー・ミディアム』

 やっぱりインド映画は裏切らない。面白い。本当だよね、民間の学校が力を入れれば入れるほど、公的な学校はすたれていくんだよね、そもそも教育に差があること自体がおかしんだよね。私が疑問に思っていたことを見事に表してくれた映画であった。

 

『フリーソロ』

 凄かったが、映画を撮影したスタッフ、あなたたちもすごいぞ。そして9月公開映画で、11月にCSで放送するのはずるいよ。

 

『SHADOW 影武者』

 とても面白い映画で、なのに階級制度にかなり腹立つ映画であるが、かなり童貞映画っぽい感じがあった。特にあのキスシーン...

 

『エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ』

 SNSが主題でも青春映画の根本は変わらない。それでもちゃんとアップデートして作ってるのが良い。ジョン・ヒューズのオマージュがないアメリカ青春映画は貴重だ。A24はやっぱり外れ無し。若手をしっかり育てているのは本当に偉い。絶対お金落とすよ、A24作品には。

 

『アド・アストラ』

 有害な男らしさに挑んだ宇宙映画でかつ父子映画であるが、正直言ってクソつまんなかった。最近はこういう有害な男らしさを描いた作品は増加しつつあるが(まあそれだけジェンダーが主流になったのだろう)、昔から有害な男らしさを映画いた作品は星の数ほどある気がする。むしろそういう作品に「有害な男らしさを描いた作品」というジャンル分けができたという印象である。そのためこの映画全く新鮮味がない。結局、男が主人公になる映画が増える機会を与えてしまったというか、映画界の根本が変わるとは思えないのだ。というかつまらない。以上。

 

『荒野の誓い』

 かなりよくできた映画であるが、白人からネイティブアメリカンの人々に向かって、争いを無くそうなんて問いかけるのはきれいごと過ぎるだろう。

 

『ホテル・ムンバイ』

 観て後悔。あのロシア人の描写は何だ。テロに巻き込まれたら迷わず逃げるのが一番じゃないか?お客様は神様じゃないぞ。