『ベイビーわるきゅーれ』
女子高校生のちさととまひろは、ある“組織”に所属する殺し屋コンビ。だが高校卒業に当たって“組織”の寮から追い出された上、表の顔になる仕事を持てと命じられる。2人はアパートのルームシェアをするが、人付き合いが苦手なまひろはコンビニのバイトの面接に落ちる。一方、ちさとはなんとかメイドカフェの仕事が軌道に乗るが、まひろはそれに嫉妬する。やがて2人は殺し屋の仕事を通じて、あるヤクザから恨みを買ってしまう。
別作品のスピンオフらしいが観ていないので本作のみの感想である。「この感じの会話がずっと続くのは辛いな~」的な感じの会話がずっと続いてさすがに私の忍耐が限界を超えてしまう。主人公二人の生活感とか労働している感じを出すためにあらゆるアルバイト形態の人々が出てくるんだけど、その描き方がダサいというか、労働者をなんだと思っているんだ。それ以外だとアクションは良かったと思うけどど。