@GB19940919’s diary

GB(https://twitter.com/GB19940919) (twitter→GB19940919)の映画感想雑記です。劇場で観た映画からWOWOWやサブスクで観た映画やドラマの感想です。

『トゥームレイダー/ファースト・ミッション』

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トゥームレイダー/ファースト・ミッション』(Tomb Raider)

 死の女王と呼ばれたhimiko(卑弥呼)の死の謎を解くというトンデモ設定が凄かったんだけど、主演のララクラフトが格好良かったので全て丸くおさめてくれました。苦役を与えすぎでは?と思ってしまうくらいララが頑張ってくれています。アクション&冒険は男性の専売特許だと思われていたところに風穴を開けたのがこの作品なんだなと思った。アンジェリーナ・ジョリー版も改めて見直そう。そしてこの二人が恋仲にならず闘う同士として描かれているのも良かった。英国人と香港人という設定は両国の関係を含めてかなり意味があるのでは?ララもルーレン二人して失踪した父親を探すので、またこの設定かと思った。しかし大作系でアジア系の男性がかなり活躍してきてる。ルーレン、凄い格好良かったよ。欲を言えばルーレンはアジア系の女性でも良かったのかな…さすがに求めすぎか。敵は銃を使うのにララクラフトは弓矢で闘うので強い。もちろん肉弾戦も強い。Marvelで言うところのホークアイの立ち位置では?あと主演のアリシアさんは踏ん張るときに子供の叫び声みたいな声になるので、観ているこっちが少し不安になってしまう…himikoの死体が眠っているであろう孤島はどうやら香港から日本の方面に向かう途中にあるらしい…himikoの墓を守るためにあらゆるカラクリが仕掛けられているのだが、卑弥呼がいた時代にそんな技術が日本にあったとは思えずその設定はチョット無理があるといういじわるなツッコミをどうしてもしたくなる(笑)そして最後に、ララが乗り込む船に「忍耐」と書いてあるが、すぐ沈むので全く忍耐力がない船だなと思う。