@GB19940919’s diary

GB(https://twitter.com/GB19940919) (twitter→GB19940919)の映画感想雑記です。劇場で観た映画からWOWOWやサブスクで観た映画やドラマの感想です。

『ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇り』

 

ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇り』(Dungeons & Dragons: Honor Among Thieves)

1974年にテーブルトークRPGとして発売され、世界初のロールプレイングゲームとしても知られる「ダンジョンズ&ドラゴンズ」を新たに映画化した。さまざまな種族やモンスターが生息する世界、フォーゴトン・レルム。盗賊のエドガンと相棒の戦士ホルガは、ある目的のために旅に出る。これまでにもさまざまな修羅場をくぐり抜けてきた彼らだったが、今回の冒険は一筋縄ではいきそうにない。そこで、魔法使いサイモンとドルイドのドリック、聖騎士のゼンクを仲間に加え、パーティを組む。ダンジョンに立ちはだかる困難や手ごわい敵の数々、そして高難度のクエストを乗り越えていくうちに、彼らは全世界を脅かす巨大な悪の陰謀に対峙することになる。

監督はジョナサン・ゴールドスタイン&ジョン・フランシス・デイリー。出演はクリス・パイン(エドガン)、ミシェル・ロドリゲス(ホルガ)、ジャスティス・スミス(サイモン)、ソフィア・リリス(ドリック)、レゲ=ジャン・ペイジ(ゼンク)、ヒュー・グラントほか。

 

 短い感想。終始ずっとギャグが面白くて久しぶりに劇場で声上げて笑った。こういう幸せな気分にしてくれる映画は珍しい。それなのにヒーロー映画としての道理が最後まできちんとしてあり感心した。エドガンは最初から最後までプランを計画するも全く上手くいかず、最後の方まですっと行き当たりばったりでなんとかこなすのだが、唯一計画通りにことが運んだのが、コロシアムから市民を非難させる計画のみだったのだが、それってヒーロー映画として100点だと思う。やはり魔法も頭の良さも市民のために使ってこそだ。