
『THE END (ジ・エンド)』 (The End) [2024年デンマーク・ドイツ・アイルランド・イタリア・イギリス・スウェーデン・アメリカ]
環境破壊により人類が地上に暮らせなくなってから25年が経った地球。ある日、豪華な地下シェルターで暮らす富裕層のアメリカ人家族のもとに、外の世界からやって来た若い女性が現れる。この出来事をきっかけに、これまで孤立しながらもルーティンを守って暮らしてきた家族の脆い日常が静かに崩れはじめ、やがて自らの過去と存在の真実に対峙することになる。監督はジュシュア・オッペンハイマー。出演はティルダ・スウィントン(母親)、ジョージ・マッケイ(息子)、マイケル・シャノン(父親)、モーゼス・イングラム(少女)、ブロナー・ギャラガー、ティム・マッキナリー、レニー・ジェームズほか。
全く耳に残らないオリジナル曲に、全く動きが無い歌唱シーン、それなのにやたら長い上映時間。本当に眠気との戦いだった。監督はどうして、ミュージカルという難しいジャンルを選んだのか。歌よりスコアの方が印象に残ったので、歌詞付けない方が良かった。アクが強い役者たちに歌を歌わせているのだから、観客の忍耐力を試しているとしか思えないのだけど、だったら『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』の方が、ずっと面白いよ、多分。