午前十時の映画祭で『ブレードランナー』を観てきた。感想は簡単に箇条書きで。
・やっぱりカルト作品と言われるだけあって、凄い。
・今回マジマジと観ていたが、テッカードがレプリカント説がなんで出てきたのかと疑うレベルで、テッカードは人間だと思った。とうじ製作上のミスでそういう説がつくられてしまったらしいが。(逃走したレプリカントは6名だが、「すでに殺されたのは1名」だと公開当時のセリフにあって、じゃあもう一人はどこ行ったんだということになり、それがテッカードがレプリカント説が出たらしい)
・どう演じていいかきっと分からないくらい当時大変だったとおもうが、ルドガー・ハウアーとショーン・ヤングとダリル・ハンナは凄いな。(ハリソン・フォードがなさけなく見えてくるほどだ)
・あとレーチェルとテッカードのキスシーンは暴力にしか見えなんだけど、『ブレードランナー2049』ではこの二人結ばれた的な感じだったから、うーんて感じ。