『理由なき反抗』午前十時の映画祭12
箇条書きで思ったところを書きます
・名作と呼ばれるだけあってアメリカ映画あるあるが詰まっていて私の批評精神が火を噴いた
・やっぱりジェームズ・ディーンはカリスマ性がすごいね
・父親との関係(フロイトから影響を受けているだろう)が映画の肝だが、ジムもジュディも父親がわりかしまともな人だ。病気した母親のために食事を作ったり、年頃の娘にしっかり距離をとったり...
・社会や親への反抗というよりかは、素直になれない自分への反抗だ
・ベビーブーマー世代の映画だ
・映画全体がやけにホモエロチックだ。特にジムとジュディの父親とか、警察のレイとか(冒頭の警察署のシーンでジムを押し倒してジャケットを脱ぐシーンはさすがにセックスを連想した)。またプレイトウは明らかにゲイだ。