『ザ・ピーナッツ・バターファルコン』
良い映画だと思うが、私の職業柄どうしてもこの映画を手放しで褒めることができない。施設の利用者が抜けだしたら偉い問題だからだ。感動してる暇なんてない。
『グリンゴ 最強の悪運男』
コメディ映画らしいが、絶望的に面白くない。
『グッドライアー 偽りのゲーム』
かなり世評を意識した内容で、ロケハンもしっかりとしている映画である。
『1917 命をかけた伝令』
たぶん『パラサイト 半地下の家族』がなかったら確実にこの映画がオスカーを獲っていただろうなと思うくらいよくできた映画である。しかし戦争をゲーム風に体験する映画が増えているが、それは果たして正しいのだろうか...
『プレーム兄貴、王になる』
久しぶりに王道のインド映画を観た。
fox newsがやばすぎて映画の感想がそれしかない...メディアとしてやばくないか
『スウィング・キッズ』
メッセージもよいんだけど、撮り方がとにかく好きじゃない。音楽とダンスを描いた作品なのに、なんであんなにカメラがぶれるんだ
『野生の呼び声』
古き良きアメリカ人の姿を犬に投影した作品であるが、犬がCGすぎてアニメかと思う。アニメでもよかった気がするが。そして何より白人を主人公に据えるより、前半に出てきた非白人の男女二人を主人公に映画を作った方が良かったのでは?
『スケアリー・ストーリーズ 怖い本』
歴史&ホラー&子どもたち、という内容で『IT』を彷彿とさせるが、『IT』より数倍よく出来た映画だった。それに女性が女性の物語を語るというメッセージでそこも気に入った。
『黒い司法 0%からの奇跡』
かなりシリアスな映画である。特に死刑のシーンは『グリーン・マイル』を彷彿させるくらいシリアスでつい目を伏せたくなる。そしてこう語る「死刑の瞬間がもっとも大切にさせている」。
『名もなき生涯』
『娘は戦場で生まれた』
映像の力をより強く感じる映画だ。映画ファンで良かった。
『レ・ミゼラブル』
ぜひ見てほしい。そして我々はあの子供たちの側に立っていられることができるだろうか。ほとんどの人が警察側の視点で見てしまっていないだろうか。