『トレイン・ミッション』(The Commuter)
「妻と子供が誘拐されて→主人公激怒」系映画だけど誘拐されるシーンは一切出てこないので安心。リーアム・ニーソンに苦行を与え過ぎでは?と思うくらいリーアム・ニーソンが頑張る。サム・ニールとレティー・シャライトが出ていたらしいが、全く気付かなかった。またリーアムニーソンは50歳まで警察官でそれから保険会社に転職した現在60歳という設定だったけど、普通にそれだけで凄い設定過ぎる....それこそプロテスタントの鏡のような人物だなと思った。だからなのか通勤電車に乗っている嫌味な株のブローカーに対して一言「中産階級なめんな、ファック・ユー」って言ったんだろう。